鹿角市議会 2010-06-07 平成22年第4回定例会(第1号 6月 7日)
次に、建設関係についてでありますが、民間木造住宅の地震による倒壊や損壊を防ぐため、今年度新たに耐震診断や補強工事費に対する補助制度を創設しており、制度の利用促進に向けて今後さらに多方面より周知を行い、多くの市民が安心して暮らすことができる住環境の整備を進めてまいります。
次に、建設関係についてでありますが、民間木造住宅の地震による倒壊や損壊を防ぐため、今年度新たに耐震診断や補強工事費に対する補助制度を創設しており、制度の利用促進に向けて今後さらに多方面より周知を行い、多くの市民が安心して暮らすことができる住環境の整備を進めてまいります。
民間木造住宅の耐震診断及び耐震改修に対する補助事業についてでありますが、耐震診断については3万円を上限とし、診断に要した費用の3分の2を助成することとしております。耐震改修工事については、住宅の立地条件により補助率が異なりますが、30万円を上限としておおむね工事費の23%以内を助成することとしております。
今後の木のまちづくり事業は、木造市営住宅建設から民間木造住宅まで広げ、木都のしろらしい町並みを形成してこそ木のまちづくりにつながると私は思います。この点について市長の考えをお聞かせ願えれば幸いであります。 次に、秋田杉の利活用についてお伺いいたします。戦後、造林された秋田杉を初めとする素材は既に伐期を迎えているにもかかわらず、需要が低迷しあり余った状態になっています。